90%の高精度で判定できる適性検査 メンタルトレンドって何

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どんなに優秀な人材をそろえている企業でも経営者にとって人に関する悩みというのは、つきませんよね。せっかくお金をかけて育てた大切な人材が突然辞めてしまったりとか、リーダー的存在で悩みなんかないような元気だった社員が、突然ノイローゼになってしまったりとか、間違いないと思って採用してみた人が、色々組織内で問題を起こしてしまったりとかです。

当然、前回までの記事でお伝えしたような突然の自殺とかは最悪です。

そういった適正傾向を採用時や、現在、現場で戦力として活躍中の社員への定期的な診断で事前に把握できて、問題を未然に防ぐ事ができたらいいと思いませんか?

しかも、もの凄く高い確率で。

読者の皆さんは、多くの会社が採用時に行っている適性検査で、なんで採否の目安なんかがわかるのだろう?と不思議に思ったことありませんか?

私は、いつも思ってました。

あんなペーパーアンケートの様なもので何がわかるのかって!

実は、その答えは、結果に表れる波形のパターンにあったんです。

もの凄い膨大なデータをもとに、問題視される人の傾向というのは、結果の波形に一定のパターンがあるということが解っているのだそうです。

この人は、パワハラ系とか・・・

さて、私達は現在、こころの不調・からだの不調・トラブル傾向を90%の高精度で判定できる適性検査メンタルトレンドのキャンペーンを行っています。

新たに雇うスタッフや現在就業中のスタッフのメンタルトレンドを把握し、皆様企業のの職場風土に適した人材の選別や人材流出の未然防止策にお役立ち致します。

人材の社外流出を防止するには、例えどんなに業務が忙しくても離職要因を客観的に分析し、自社に適した施策を導入する必要があるのです。

ですから、“適正的中率90%の驚異の数字”は、とても重要な指標なのです。

しかし、どう把握すればいいのか?とお思いですよね。

今回の提案ツールで簡単に把握できるんです。

答えは、結果に表れる波形のパターンの中にあります。

診断結果の波形パターンとともに、適正傾向を色別に視覚化できるようにもなっています。

詳細については、興味を持たれて資料請求していただいた事企業様に説明資料をお渡しいたします。

 

ご利用中のお客様から驚きの声も

(ある小売業者さんの声)

当初、既存の社員全員に実施したらメンタル悪化の社員が6名おり、その内5名が3カ月以内に退職したので驚きました。それからは採用時に欠かさず実施するように選考の中に組み込んで利用するようにしています。

ここで誤解がないように、何故、「私達がキャンペーンを行っている」というように

当事務所ではなく「私達」という言葉を用いたかというと、

当事務所は、社会保険労務士の事務所として普及のお手伝いをさせていただいている立場だからです。

そこで、この驚異の適性検査ツールの開発に関わった方の声を紹介させて戴きたいと思います。

1.メンタルトレンドの開発経緯

もともと、メンタルトレンドは前進がTPI(MMPI)という
60~70年前に作成された精神病理テストです。
私が前職の会社に在籍していたころに、顧問のカウンセラー(?)がTPIを利用しており、それがきっかけで私も利用するようになりました。今から7~8年前の話です。

このTPI・MMPI、解法がほぼ存在しておらず、精神科の研究者が
事例研究で取り上げていくくらいです。私も手探りでした。

そのうち、TPIの結果で相当な異常値が出た仲の良かった同僚が自殺する、というショッキングな出来事が起こりました。
カウンセラーも私も、「何かはわからないけれどもこれはヤバい」
ということで経営陣に警鐘を鳴らしていましたが、
経験不足のため、自殺とは思いもよらなかったのです。

私の中で、何か弔い合戦がしたい、と思うようになりました。
働く人たちが虐げられるのはおかしい、働く人がイキイキできる
世の中にしたい、というのが私の起業の原点です。

ただ、いきなり心理テスト、ましてやメンタル系で勝負する、
といっても誰も相手をしてくれませんでした。
なので、人事コンサルタントとして活動していくことにしました。
これが2014年11月の話です。


2.メンタルトレンドの開発

経営者は従業員が何を考えているのかを知りたい、どのくらいの
モチベーションで働いているのかも知りたい、という欲求があります。
もちろん、採用時もそうです。

逆に、従業員側も感覚としてはこれが当たり前、という感じなので
自分を客観的に見たらどうなのか、知りたい人が多いです。
同じ働くのであれば誰もが活躍したい、貢献したい、定着したい、
トラブルは避けたい。そう思います。

やはり、人の内面を見える化する、というニーズはありました。
そこで人事コンサルの傍ら、地道にTPIの被験者数を増やしていき、
そこそこノウハウが溜まってきたところでシステム開発に乗り出しまた。

メンタルトレンドは、2016年4月から仕様を打合せ、8月から実運用を
開始し、2017年4月から正式に有料化しました。

それまでの間、私とシステム開発を担当いただいた、通称「ボス」、そしてここにはいないですが、PGの方との三人四脚?でシステムを構築してきました。

メンタルトレンドの名称については賛否いろいろありますが、
神様からのお告げにより決まりました(笑)
(中略)

現在もバージョンアップを進めている最中で、同時進行で
企業開拓が進んでおり、大手も参画し始めています。

 

メンタルトレンドはNNPI,TPIに着想を得て現代版に開発された性格検査

  1943年アメリカミネソタ大学病院で開発されたMMPI(ミネソタ多面人格目録)は、正常群精神疾患を持つ病床群とで繰り返しテストされ信頼性・妥当性が確認された由緒ある臨床用の適性検査です。130以上の言語に翻訳され90か国以上で採用されています。

ちなみに、TPIは東京大学多面人格目録の事です。

メンタルトレンドでわかる3つのこと

 メンタルトレンドは、主に3つのことが見えてきます。
一つ目は、心身の健康状態とトラブル(パワハラ)傾向。
二つ目は、受検者のパーソナリティ。
三つめは、適職傾向です。

以上が今回企業の経営者ゃ人事関係者の方に知っていただきたかったメンタルトレンドの概要になります。

興味を持たれて、もっと詳しい内容を知りたい適性検査の導入を検討していけど、できるだけ多くの資料から検討したいとお考えの経営者、人事担当者の方は、是非、資料請求をして内容を確認してみてください。

https://jhrsa.sakura.ne.jp/contact/?m=reform

をクリックすると、社団法人 日本人事技能協会の「お問い合わせ」フォームがでてきますので、問い合わせ内容欄に、「ブログ記事のメンタルトレンド資料請求」と書いていただき、その他必要事項を入力していただければ、請求完了です。